UEHARA55とは

UEHARA55イメージ

uehara55は創業42年目を迎えた黒毛和牛にこだわる焼肉店・味道源が新たに立ち上げたローストビーフ専門店です。
焼肉店で培ったお肉の目利きや捌き、1頭買いの技術を活かし、uehara55を開店しました。

ネイサン・ミアボルトがモダニストキュイジーヌで示した牛肉の旨味を引き出す温度55℃を元に、黒毛和牛における最も旨味を引き出せる最適温度と、厚生労働省の食肉加工製品の衛生基準、芯温65℃30分と同等の加熱時間に向き合い、調理法を確立しました。

UEHARA55イメージ

株式会社味道源がある、東かがわ市は、香川県の東の端にあり、市中ならどこでも30分以内に行けるコンパクトな市でありながら海、山、川がある、自然豊かで美味しい食材に恵まれた地域です。
東かがわ市にある砂川農園で愛情込めて育てられた讃岐オリーブ牛を一頭買いしています。
日本の中でも災害が少なく、温暖で、安全でのどかに暮らせ、神戸、大阪の関西圏から高速道路を使って車で約2時間、高松空港、徳島空港の中間地点にあり、どちらも車で1時間で行ける利便性も持っている地域です。

UEHARA55イメージUEHARA55イメージ

また日本一の手袋産業の街として、日本で流通している手袋の90%が東かがわ市の会社から出荷されている街でもあり、1928年(昭和3年)にハマチの養殖を世界で初めて成功させ、江戸時代には日本で初めて白砂糖の精製を確立させたイノベーションの街でもあります。
そんな東かがわ市も、今は人口29000人の、香川県でもトップクラスの人口減少率、高齢化が進む過疎地域です。

UEHARA55イメージ
UEHARA55イメージUEHARA55イメージ

ローストビーフを学び、研究し、日本中、世界中に届けられるuehara55を通して、少しでもたくさんの人に東かがわ市の素晴らしさをお届けできたなら、こんなに嬉しいことはありません。
50才という節目の年に、覚悟を持ってこの事業に取り組む決意を込めて、店名に私の苗字を入れさせてもらいました。

製品を受け取ったお客様が、ローストビーフを食べて最高の笑顔になる瞬間を思い浮かべながら。

2022年3月1日 店主 上原養敏